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SOSHIOTSUKIがピッティウォモにて2026年秋冬コレクション発表

  • 1月18日
  • 読了時間: 2分

SOSHIOTSUKI(ソウシオオツキ)はフィレンツェで開催のメンズファッション展⽰会 「第109回Pitti Immagine Uomo」 にて、2026年秋冬コレクションを発表しました。


SOSHIOTSUKI 2026年秋冬コレクションは、テーラリングにおける細部の操作とそこから生まれる身体との関係性に焦点を当てたコレクションです。

ピークドラペルやシャツの襟先は、パターン操作とアイロンワークによって人為的にカールを与え、静的な構造にわずかな揺らぎを加えています。オックスフォードシャツはバイアスカッ トで仕立てることで、タックイン時に生まれるドレープを意図的に強調し、着用時の動きによって完成する表情を設計しています。


今季の制作背景には「ノスタルジー」という感覚への問いがあります。実際には経験していない情景や時代に対して、なぜ懐かしさを覚えるのか。テーラーを学んだわけでも、海外で専門的な教育を受けたわけでもないデザイナー自身が、テーラリングの本場とされるイタリアへ向かい、その文脈を自分なりに解釈し直す行為は、一種の逆輸入ともいえる行為です。 寡黙で、硬質。過剰な装飾や感情を排した美学。文化や国籍が異なっていても、大きく変わらないシルエット。その中で、アイデンティティは文化的背景に強く依存するものではなく、姿勢や選択の積み重ねによって形成されるものとして捉えられています。


「Pitti Immagine Uomo 109」にて発表された最新コレクションは、テーラリングを特別なものとして誇張するのではなく、静かに操作し、観察し、未来へと更新していくためのコレクションです。



 
 
 

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