yoshiokubo 2025年春夏コレクション
- mashroom
- 2024年9月9日
- 読了時間: 2分
yoshiokuboが2025年春夏コレクションを発表しました。
ブランド設立20周年の節目となる新作の発表は吉本新喜劇によるもので、劇中にて yoshiokubo 25SS Runway Show を展開し、間寛平(吉本新喜劇ゼネラルマネージャー)と座長・すっちーも特別モデルとしてランウェイを歩くなど、いつもとはひと味違う「笑いあり・感動あり・ファッションあり」の発表を行いました。
お馴染みの音楽から始まった新喜劇は、間寛平が先代店主を演じるうどん屋が舞台。お馴染みの借金取りが登場する流れや、窮地を救うこれぞ吉本新喜劇の展開に観覧者は大爆笑。
大阪出身である久保が長年温めてきたこの吉本新喜劇とのコラボは、20周年の節目の年を記念して実現されました。
【デザイナー久保嘉男コメント】
「子どもの頃から吉本新喜劇は自分の生活一部であり、ずっと心の中の切り離せない存在だった。同じ舞台に立つなんて思いもしない憧れそのものであり、生き方にも深く影響している」
「大阪弁ではクリエイティブなことや、誰も目にしたことがない、聞いたことがないようなことを『おもろい』と表現する。そして、大阪には、他人と違うことをすると『君、おもろいな! 吉本の芸人さんになれるで』と褒める文化がある。この言葉は、他と違うことをすることは良いことだ、という気持ちを育み、他と違うことをしようとする自分への自己肯定感を高めてくれていた。吉本新喜劇があったから、のびのびと自分の“色”を出すことを恐れずにいられたし、『おもろいこと』をしても良いと感じさせてくれたのは吉本新喜劇であり吉本の芸人さんの存在があったからだと思い、尊敬している。
そして、ファッションデザイナーとして『今まで見たことのないパターンやディテールを追求して、誰も見たことがない服を作りたい』というブランドのアイデンティティにも深く繋がっていると考えている。そんな吉本新喜劇の劇中に自分のショーが組み込まれ、一体となって観客を楽しませることができ、感無量だ」




































































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