デザイナー黒河内真衣子が手がけるMame Kurogouchiが2022年春夏コレクションをパリファッションウィークの公式デジタルプラットフォームで発表しました。タイトルは「Land」
デザイナーが感じた春の雪解けの下から芽吹く新たな⽣命を水彩でドローイングし、それを元に織りや染めの職人の技術が作り出したテキスタイルで、コレクションは生まれました。
春の草花の姿は、⽷を何重にも重ねたジャガードの⽣地に。春そのものをパレットに閉じ込めたかのような豊かなグラデーション染⾊のコットンジャージーの生地、繊細な透け感のリネン生地などは、ドレープが美しいドレスやオーバーサイズのカットソー、柔らかいカッティングのテーラードジャケットなどに用いられ、女性の体の美しさを際立たせています。
霧の演出が印象的なコレクション映像は写真家・映像作家の奥山由之が監督を務めていますす。
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