YOKE 2026年秋冬コレクションをパリで発表
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- 2 日前
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YOKE (ヨーク)2026年秋冬コレクションがパリで発表されました。
タイトルは「BEYOND FORM」
デザイナー寺田典夫はYOKEというブランド名に「つなぐ」「絆」という思いを込めました。YOKEでは、日常着とアートを「つなぐ」試みを続けています。
2026-27年秋冬シーズンのインスピレーション源は、彫刻家であり画家のジャン・アルプ。彼が作品に込めたシュルレアリスムの美学や制作プロセスを多面的に解釈し、心地良い日常着と掛け合わせています。
今シーズン最も注力したのは、シルエットです。
アルプが唱えた「自然界に直線はない」という概念に基づき、有機的な曲線と偶然性が生み出すフォームを探求しました。一見するとクラシックなテーラリングは、コンパクトでありながら丸みを帯び、構築的なコートはドレープにより柔らかい表情へと変わります。
YOKEが目指す造形美は、常に暮らしの延長線上にあります。アルプのシュルレアリスム的手法は、無造作に置かれた布の状態をボンディング加工で写し取ったグレンチェックのコートや、ワイヤーによって自由に形を変えられるトレンチコートなど、あらゆる手法で取り入れられています。
YOKEには、ショー映えを意識した強い色柄やディテールなどの派手なデザインはありません。しかし日本の手仕事をはじめ、世界中のクラフツマンシップを「つなぐ」ことで、親しみやすい日常着にほんの少しの違和感を加え、その微細なニュアンスが広がることでYOKEの世界観を作り出します。
穏やかに、前衛的に。
それが寺田典夫らしさであり、YOKEの唯一無二の個性です。
































































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