Children of the discordance（チルドレン オブ ザ ディスコーダンス）が2023年春夏コレクションをミラノファッションウィークで発表しました。
テーマは "AREA AREA″
今季のコレクションはデザイナー志鎌英明が生まれ育った街、横浜をテーマにしています。 90年代を横浜で過ごして経験したカルチャーがコレクションの細部に落とし込まれています。横浜は東京の西の港町にあたり、アメリカ西海岸のカルチャーやレゲエ、ヒップホップが日常にあり、デザイナーはそれらから多くを学びました。 グラフィティ、カスタムカーのピンストライプ、ローライダー、スケーターやサーファーなど90年代後期はレイヴの盛り上がりもあり、クロスカルチャーが文化的に街に馴染んでいました。当時の原体験と自身のアーカイブから膨らませていった今シーズンのコレクションで、緊張感の漂う当時の横浜を表現したいとデザイナーは考えました。
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